知ってる様で知らない日本の牛肉事情

当店、ユーヨーグリルのメイン食材の赤毛和牛について、より知り今まで以上に美味しさを味わって頂ける様に赤和牛に関連する、知っている様で知らない事を書いてみたいと思います。

これを読んで、赤毛和牛をはじめとした和牛に興味を持ち、今後の皆様の食生活の一役を担えれば幸いです。

 

さて、突然ですが、『和牛』の種類をご存知でしょうか?

実は4種もあります。

 

よく耳にする『黒和種=黒和牛』が筆頭で、日本代表する肉用品種です。 
和牛は、肉に細かなサシが入り、おいしい事で選抜・育成が進み、今日では大きな体にサシがたくさん入った黒和牛が増えています。 

それ以外の3種は、『褐和種=あか和牛』は当店のメイン食材で最近では身肉ブームもあり知名度も上がってきました。 
元々は朝鮮がルーツの品種、外国用の肉用種かけ合わせて成立し、放牧して草食べさせるのに向いており、右の写真の茶色の牛が褐和種=あか和牛です。 

もう1種は『短角和種』と呼ばれる、サシも入るが身肉の部分が比較的多い和牛です。 
岩手県の北部で農耕や物流の為に使役していた牛に、ショートホーンという外来の肉用種かけ合わせたのが短角和種です。 

最後の1種が山口県で飼われている『無角和種』で、日本の黒和種にヨーロッパで生まれた肉用牛であるアバディーンアンガス種かけ合わせた品種で、名前の通り角がない珍しく希少品種です。 


さて、この4種の畜数は黒毛和種が多いのは想像通りですが、圧倒的な数の違いがあるのはご存知でしょうか?

左図は平成28年8月のと畜数の速報値の4種の分布です。 
和種が98%も占めており、それ以外3種合わせても2%もありません。 
和牛が価値の高いとても希少な肉と思いがちですが、まったく逆で世間一般的なイメージとはちょっと違うのではないかと思います。 
一方で、褐和種(あか和牛)の希少性がよくわかります。 
《出典:独立法人家畜改良センター》


 

ユーヨーグリルは、二子玉川でこの希少性の高い赤毛和牛のステーキが食べられる店です!